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〜若い女性や男性にも増えています〜
さまざまな不調の原因「更年期障害」 | |
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女性の閉経期前後の時期、女性ホルモン(エストロゲン)の減少に伴い更年期障害と呼ばれる様々な症状が現れることは、以前より広く知られています。また、まだ20代〜30代のかたでもホルモンバランスが崩れ、若年性更年期障害となる人もいます。そして最近では女性ばかりではなく、男性にも男性ホルモン(テストステロン)減少により更年期障害があることが知られるようになりました。 |
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心とからだが、加齢に伴う急激なホルモン変化について行けなくなり、さまざまな不調が現れることを更年期障害と言います。 |
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『最近ちょっと調子が悪いなあ・・・』と思われるかたは、ぜひ一度ご相談ください。更年期障害は誰にでも訪れますが個人差が大きいものです。この時期の対処の仕方によって更年期を無理なく過ごせるばかりでなく、更年期をきっかけとして現れる「からだの様々な不調」を予防することもできるのです。 | |
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男性更年期障害の症状 | |
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ほてり、のぼせ、冷え、動悸、発汗、口の渇き |
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手足のしびれ、むくみ、腰痛、肩こり、関節痛 |
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めまい、耳鳴り |
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不眠、不安、ゆううつ、イライラ、だるさ、集中力低下 |
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食欲不振 |
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便秘、下痢、頻尿 |
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性欲低下、勃起力低下など | | |
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※心の健康について
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男性更年期障害とは | |
男性の場合、ちょうど更年期頃の年齢は社会的にも責任のある立場となる時期。そのため、精神的ストレスによって悪化することも。その他にも、男性更年期障害には下記のような特徴があることが分かってきました。 |
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【男性更年期障害の特徴】 |
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女性に比べ、はっきりした症状が乏しいため気づかれにくい。 | |
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また、からだや心の不調には他の病気が隠れている場合もあります。当院では症状に応じてそれらのチェックも行います。
もしかしたら自分も・・・と思い当たる方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。男性医師が担当致します。健康診断を受けるつもりでぜひお気軽に御来院ください。お待ちしております。 | |
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男性ホルモン補充療法(TRT:Testosterone
replacement therapy) |
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血液中の男性ホルモン(テストステロン)値を検査。低くなっている場合は徐々にホルモンを補充していきます。補充量が定まるまでは、1週間に一度のペースで数回来院して頂く必要があります。
ただし前立腺がん・前立腺肥大のかたはできません。 |
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男性ホルモン補充療法の流れ | |
STEP1 |
問診と血液検査を行います。結果は数日後になりますので、ご了承下さい。
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血液検査 \11,000+税 | |
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STEP2 |
血液検査の結果をご説明します。ホルモン補充療法を行う場合は、ホルモン値により量を選び男性ホルモンの注射を致します。(週1回ペース)
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HMG注射 1アンプル \4,500+税 | |
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STEP3 |
初期のうちは、自覚症状の改善状況の問診と共に実際にホルモン値が改善しているかどうかを血液検査で調べながら、調整して行きます。
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グローミン(テストステロン軟膏) 10g \4,000+税 |
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性機能改善薬(バイアグラなど)の処方 | |
詳しくはED治療薬処方をご覧下さい |
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男性更年期障害は近年ようやく認知されてきたものの、未だ保険での治療は困難です。男性ホルモン補充療法やバイアグラ処方は自由診療となりますのでご了承ください。 | | |